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2021年5月首都高が変わる!(ショーファーサービスのコラム 2021.4.1)|コラム(詳細) COLUMN

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2021年5月首都高が変わる!(ショーファーサービスのコラム 2021.4.1)

2021年5月首都高が変わる!(ショーファーサービスのコラム 2021.4.1)

新しい年度が始まりました。
桜が花開き、新スタートのこの時期、オリンピック開催に向け聖火ランナーが各地を走り始めていますね。
新型コロナウィルスの世界的な蔓延にともない1年間延期された第 32 回オリンピック競技大会(2020/東京)および東京 2020パラリンピック競技大会の準備が進んでいます。前回、東京でオリンピックが行われたのは、1964年。今から57年前のことになります。
首都高速道路は、その2年前の1962年12月に京橋~芝浦間4.5㎞が開通し、現在に至るまで総延長約327㎞に至る路線を構築しています。

高齢化が進む首都高

首都高速によれば、開通から50年以上、40年以上、30年以上経過した道路がそれぞれ全体の21.8%(71.3㎞)、20.6%(67.4㎞)、24.1%(78.7㎞)と全体の65%が作られてから30年以上経過している状態になっているそうです。
特に運河の上や河川や堀の近くに作られた羽田線や都心環状線は、1日の走行台数の多さもあり、著しく老朽化しています。
先年、羽田線の東品川・鮫洲付近について路線更新が実施されたのは記憶に新しいのではないでしょうか。

首都高速道路日本橋区間地下化事業

2021年1月26日首都高より、呉服橋出入口、江戸橋出入口において、2021年5月10日午前0時をもって、閉鎖・廃止するとアナウンスされました。これは、この区間の更新工事を進めるために行われる措置です。
この区間は、ちょうど日本橋川の上空に道路が設けられています。
1964年のオリンピック東京大会に間に合わせるため、用地確保が比較的簡単な河川の上空に道路作りましたが、長期間酷使した結果、疲労亀裂等が生まれ、今後の道路の安全性に不安が残る状態になっています。
しかしながら、更新にあたり、川岸までオフィスビルが林立している場所柄、羽田線の事例のように広い工事スペースや既存線の隣に更新線を設けることができないことと、周辺のまちづくり連携した都市再生をおこなうため、神田橋ジャンクション(以下、JCT)~中央区日本橋小網町の鎧橋付近間の約1.8㎞の区間を「首都高速道路日本橋区間地下化事業」として工事を行うことになりました。
概要については、
・神田橋JCTから江戸橋JCTまでの既存区間は撤去。
・神田橋JCTから中央区日本橋本石町の新常盤橋付近は既存の八重洲線を活用して橋梁とトンネルをつなぐ。
・新常盤橋付近から現在の江戸橋JCT付近まで約1.1㎞トンネルを施設する。
・途中の中央区日本橋本石町の一石橋付近の地下で八重洲線方面と向島線方面とで分岐点を設ける。
・新設されたトンネルと既存の向島線とを接続する。
・呉服橋、江戸橋、常盤橋(現在閉鎖中)の3か所の出入口廃止
・新ルートの完成予定は2035年ごろ、既存区間の撤去・事業完成予定は2040年ごろ。
となっています。
(参考:首都高ホームページ https://www.shutoko.jp/ss/nihonbashi-tikaka/)
この地下化事業が完成すると、日本橋川周辺の景観や環境の改善が図られ、新しい日本橋の「まち」へ生まれ変わることになります。
特に日本橋の上空構造物がなくなり、「青空」が復活することになります。

首都高速が変化していく

今回の首都高速道路日本橋区間地下化事業によって変わることは、呉服橋、江戸橋、常盤橋の3か所の出入口が廃止されるだけではありません。
完成までは、この3か所の出入口廃止のみに影響が限定されると思われます。
もちろん、東京駅を発着する高速路線バスはルート変更を余儀なくされるなどの影響がでるでしょうし、それに伴い別の地点で渋滞が発生するかもしれません。
首都高が発表している地下ルートイメージによれば、地下化事業完成後、都心環状線は現在の八重洲線を利用して、会社線の新京橋と都心環状線の京橋あたりで既存の都心環状線と接続する計画のようです。(詳しくは、『首都高KK線の緑道化計画』を調べてみてください)
そうなると、外回り線の竹橋方面からの方は宝町出口の利用を、内回り線宝町入口からの方は、竹橋方面への通行ができなくなる可能性があります。
これは、新しく一石橋付近でJCTを設ける結果、現在の江戸橋JCT付近の動線が変更されることによって、現在の内回り線宝町入口からは、上野線と向島線にしか行けない可能性が予想されます。

首都高速道路日本橋区間地下化事業とKK線の緑道化計画により、首都高の日本橋付近から新橋付近まで大きく変貌していきそうです。
わたしたちショーファーサービスのように役員車の運行業務請負を行うドライバーサービスの会社をはじめ、首都高を日常的に利用する者にとっては、これから先、大きな影響が出てくるのではないかと思います。
常に情報収集を行い、ルートの選定の仕方や所要時間の計算など必要になってきそうです。

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